全ては見える世界から始まる

 
見える世界の その奥に
きみが 無意識に
安らいでいる 泉ある
 
 
 
そこは 眼には 見えない けれども
きみの 大事な部分は いつも
そこを 感じている
 
 
 
全ては 見える世界から 始まる
今 眼の前に 現れている
すべての 見えるものの 奥に
きみが いつも
究極の安らぎを 感じる 泉が あって
そこで感じる 暖かさや 光に溢れる 感情
それが ぼくらの 帰る ふるさと なのでしょう
 
 
 

ここは みんなが 素直な気持ちで 出逢える 場所
ここは 何の疑いも 感じることの 出来ない 場所
 
 
 
ぼくらが わかりあうために 使っている
言葉すらも 陳腐に 思える
究極の愛に あふれる 泉
 
 
 
ぼくらが 生まれたばかりの 頃
確かに あった 究極の すべての 繋がりが
取り戻せる 場所
 
 
 
ぼくらが 忘れている だけ なのでしょう
みんな ひとつに つながっていることを
 
 
 

そして それは 反対に いえばね
ぼくらは それを 思い出すために
肉体と言う 隔たりの 中で
その奥に 魂と言う形で 住んで
少しずつ そこに 近づいていく
その過程を 楽しんでいる ともいえるでしょう